秩父鉄道で“超平和バスターズトレイン”が運行開始

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が、初めてテレビ放送されてから10周年を迎えることを記念し、秩父鉄道フルラッピングトレイン第4弾として「超平和バスターズトレイン」の運行を2021年4月3日からスタート。

埼玉県秩父市が舞台設定のモデルとなったアニメ3部作「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」より、車両の前面には秩父鉄道で実際に使用している制服を着た、書き下ろしイラストによる「あの花」のめんまや、「ここさけ」のじゅんちゃん、「空青」のあおいちゃんをデザイン。そのほかにも、3部作のキャラクターや劇中画を贅沢に使い、内装や外装など全車両へラッピング。思う存分秩父3部作の世界が堪能できるようになっている。

さらに4月10日（土）からは、「秩父鉄道×超平和バスターズ」誕生記念グッズ第1弾を、羽生、熊谷、寄居、長瀞、秩父、御花畑、三峰口の各駅窓口や、ちちてつ長瀞駅売店、ちちてつe-shopにて販売。「あの花」、「ここさけ」、「空青」の作品ごとに、作中に登場したスポットとキャラクターがデザインされたオリジナルのクリアファイルとなっていて、ファンにはたまらない一品だ。

「超平和バスターズトレイン」を楽しみつつ、秩父3部作の聖地を訪れてアニメの世界にひたってみてはいかが。