岐阜県大垣市プロデュース新作アニメーションシリーズ第5弾が公開!

アニメの中で、登場スポットの歴史や魅力を解説

©Ogaki City

アニメ映画『聲の形』の舞台のモデルとなった地域として、アニメファンはもちろん、海外の観光客からも注目を集める岐阜県大垣市は、市の魅力を伝えるWEBアニメを制作・公開している。2018年4月公開の作品「おあむ物語 その夏、わたしが知ったこと」、同年10月公開「いつか会えるキミに」、2020年3月公開「大垣まつりにいこうよ!」、「がきたびっ!~青春お城編~」に続くシリーズ5作品目となる「がきたびっ!~あけちの故郷(ふるさと)編~」がついに完成。原作は、大垣市出身の中村航が担当し、主人公の“あん”を三森すずこ、“ゆうき”を堀江瞬、あんの姉“みお”を佳村はるかといった豪華声優陣が演じている。

今作は明智光秀の出生地のひとつと言われている大垣市上石津町を舞台に主人公“あん”の夏休みの不思議な体験を描いた作品。大垣市の歴史スポットである島津豊久の墓や城ケ平城跡などを散策しながらバーベキュー会場へ向かう“あん”。散策ポイントでは、あんの姉“みお”や“あけち”(CV: 松岡禎丞)が各スポットにまつわる歴史の解説をしてくれるので、大垣市について深く知ることができる。

主人公の“あん”を演じる三森すずこは、「大垣市の魅力を皆さんに発信する『がきたびっ!』今回の”あけちの故郷(ふるさと)編”では、あんちゃんたち4人が上石津の緑の村へ休暇を楽しみに行きます。演じながら、大垣市の歴史や豊かな自然などの魅力をたくさん感じることができました。そして、回を重ねるごとに少しずつ大垣の方言が身についてきたかなと思います♪今はなかなか旅行も気軽に行けず寂しいですが、この作品を観てあんちゃんたちと一緒に旅をしている気分になってもらえたら嬉しいです」とコメント。

アニメを見て、大垣市の魅力を感じてみよう。

■「がきたびっ!~あけちの故郷(ふるさと)編~」
https://youtu.be/hcZVlrFOwM4
大垣市観光ポータル「水都旅」
http://www.ogakikanko.jp/