宝塚市立手塚治虫記念館でネコをフィーチャーした企画展を開催

手塚作品に登場する魅力的なネコたちを紹介

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兵庫県の宝塚市立手塚治虫記念館では、2019年11月1日(金)から第79回企画展「手塚治虫のニャンコ展」を開催。「チッポくんこんにちは」や「シャミー1000」など、ネコが主役になっている作品に加えて、「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」、「リボンの騎士」などの数々の名作に登場したネコたちに関する展示を楽しむことができる。

また、手塚作品以外にも、人気のネコが登場する作品を本企画展のプロデューサーである手塚るみ子氏がピックアップ。赤塚不二夫氏の「もーれつア太郎」や小林まこと氏の「ホワッツマイケル」などの新旧作品に登場するネコたちを紹介する。

そのほか、開田裕治氏ら人気クリエイターが自らの愛猫を描いた作品の展示も行なわれるなど、マンガファンのみならずネコ好きな人にも見逃せない企画展だ。

■第79回企画展「手塚治虫のニャンコ展」
開催期間:2019年11月1日(金)~2020年1月31日(金)
入館料:大人700円、中高生300円、小学生100円
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日:毎週水曜日および12月29日~12月31日。ただし2020年1月1日(水・祝)は臨時開館
問合せ:0797-81-2970
HP:http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/tezuka/4000020/4000252.html