劇場版の原画を初公開! 東京都豊島区で「機動警察パトレイバー」シリーズの30年を振り返る企画展

ジオラマから原寸大の造形物まで!

 12月13日(木)〜12月24日(月・祝)、“日本のアニメ聖地88”に選ばれている東京都豊島区で「機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~」がスタート。今年、プロジェクト開始から30周年を迎える「機動警察パトレイバー」シリーズを、貴重な資料や展示を通して紹介する。
 ゆうきまさみ(原案・漫画)、押井守(監督)、伊藤和典(脚本)、出渕裕(メカニックデザイン)、高田明美(キャラクタデザイン)の5人からなる集団「HEADGEAR」が作り上げた「機動警察パトレイバー」シリーズの歴史を振り返る同展。
 30周年を記念した企画展ということで、初公開の展示が多数ラインアップ。同シリーズの制作に携わったスタジオや、クリエイターの協力を得て集められた劇場版の原画や設定資料といった、ファンにはたまらない展示を見ることができる。さらに、作品の世界観をイメージしてプロモデラーが製作した「幻の新橋駅」の1/150ジオラマをはじめ、原寸大のリボルバーカノンやコックピットといった迫力満点の造形物、精巧に再現された歴代の特車二課制服などを一挙公開。そのほか、2月に発売される機動警察パトレイバー30周年記念切手も一足早く展示される。
 会期中には、歴代の制作に携わったクリエイターを招いてのトークイベントも予定しているなど見どころ満載の同展で、「機動警察パトレイバー」シリーズの魅力を満喫しよう!

機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITION~
期間:12月13日(木)〜24日(月・祝)
電話:なし
住所:東京都豊島区西池袋3-28-13(池袋マルイ 7F)
休み:期間中はなし
時間:11:00〜20:30、12月24日(月・祝)~19:00(最終入場各60分前)
料金:1000円※物販会場は入場無料
交通:池袋駅西口より徒歩4分