展示からステージまで! 京都府京都市で開催されるマンガとアニメの祭典“京まふ”がスゴイ!

過去最多のステージを展開!

会場は、多くのファンでにぎわいを見せる

 9月15日(土)・16日(日)、西日本最大級のマンガとアニメの祭典「京都国際マンガ・アニメフェア2018(以下、“京まふ”)」が“日本のアニメ聖地88”に選定されている京都府京都市で開催。約60企業・団体が参加する出展ブースや、過去最多の全25プログラムを行うステージなど、ボリューム満点の内容となっている。
 メイン会場のみやこめっせには、パネル展示や物販などが行われる出展ブースが登場。7月より放送中のアニメ「京都寺町三条のホームズ」や、9月29日(土)に公開される映画「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」などの話題作が出展するほか、出版社やテレビ局、映像メーカーのブースもラインアップ。また、自由に観覧できるオープンステージも必見。「殺戮の天使 (さつりくのてんし)」や「BANANA FISH」といった人気アニメのキャスト陣が登場するステージから、ラジオ番組「榎木淳弥・堀江瞬 エノホリック」の公開イベントまで、見どころ満載だ。
 第2会場の京都国際マンガミュージアムでは、アニメソングをクラシックの生演奏で聴くミニオーケストラコンサートを開催。子供から大人まで楽しめるアニメソングを、本格クラシックで楽しむことができる。また同館では、黒乃奈々絵原作の「PEACE MAKER 鐵」のマンガ原画や、今年公開の劇場アニメの資料を紹介する「PEACE MAKER 鐵 原画展 -京都幕末新撰組異聞-」も開催されるので、ぜひ立ち寄ってみよう。
 ロームシアター京都では、事前抽選制のイベント「京まふステージ」を実施。ステージ応募権付きの前売入場券を購入すると応募できる、スペシャルステージだ。今年の秋から放送が開始されるアニメ「ガイコツ書店員 本田さん」や「RELEASE THE SPYCE」のキャストが登壇する新作アニメの発表をはじめ、トークショーやライブも予定されている。
 そのほか、マンガやアニメとのコラボメニューを販売する「キャラカフェ」、京都企業と人気作品がコラボしたイベント限定グッズなどを販売する「京まふショップ」、京都の伝統工芸を体験できるブースなど、バラエティに富んだ企画を展開する。
 “京まふ”の参加に合わせて、さまざまなマンガやアニメの舞台になっている京都市へお出かけしてみては。

京都国際マンガ・アニメフェア2018
期間:9月15日(土)、16日(日)
電話:03-5656-8872(テレホンセンター)
住所:【みやこめっせ】京都市左京区岡崎成勝寺町9-1、【京都国際マンガミュージアム】京都府京都市中京区烏丸通御池上ル、【ロームシアター京都】京都市左京区岡崎最勝寺町13
時間:
【みやこめっせ】9月15日(土)9:00~17:00、16日(日)~16:00(最終入場各30分前)
【京都国際マンガミュージアム】10:00~20:00(最終入場19:30)
※9月15日(土)、16日(日)以外は午前10:00~18:00(最終入場17:30)
料金:
【みやこめっせ】前売入場券(ステージ応募権付き)1200円(8月26日(日)まで販売)、前売入場券(ステージ応募券なし)1200円(8月27日(月)~9月14日(金)販売)、当日入場券各日1500円※小学生以下入場無料(要保護者同伴)。※当日入場券に限り、学生・障害者・外国籍の方は1300円(要証明書)
【京都国際マンガミュージアム】大人800円、中高生300円、小学生100円
交通:【みやこめっせ】東山駅1出口より徒歩8分、【京都国際マンガミュージアム】烏丸御池駅1出口より徒歩2分、【ロームシアター京都】東山駅1出口より徒歩10分