「ひなビタ♪」の聖地をリアル体験!鳥取県倉吉市でスタンプラリーがスタート

レトロでノスタルジックな町並みを散策しよう!

観光名所の白壁土蔵群などを散策しながらスタンプを集めよう
(c)Konami Digital Entertainment

「ひなビタ♪」の聖地として“日本のアニメ聖地88”に選定されている鳥取県倉吉市が「倉吉でひなビタ♪リアル体験マップ」を作成。「ひなビタ♪」の世界観とリンクする倉吉の町を歩きながら、スタンプラリーも楽しめる。

昭和レトロでどこか懐かしさを感じる町並みが魅力の倉吉市は、キャラクターバンドコンテンツ「ひなビタ♪」の舞台となる架空の町「倉野川市」と風景や歴史的背景等が非常に似ていることから、日本で初めてとなる架空都市との姉妹都市提携を平成28年に行った。今回作成された「倉吉でひなビタ♪リアル体験マップ」は倉吉市と「ひなビタ♪」の紹介をするほか、市内5か所に設置されたキャラクターのスタンプを押印しながら、観光も楽しめる仕様となっている。
まず訪れたいのは、山形まり花のスタンプがある「倉吉白壁土蔵群観光案内所」。なんとこちらは、「ひなビタ♪」の舞台「倉野川市」の市民になれる「ひなビタ♪」デザインの倉野川市住民票(1枚300円)を発行している、ファン必見のスポットなのだ。加えて、“日本のアニメ聖地88”の「聖地88御朱印スタンプ」も設けられているので、ぜひこの機会に足を運んでみよう。
また、霜月凛のスタンプが設置されている「赤瓦一号館」も時間をとって訪れたい場所のひとつ。道中では、玉川沿いに江戸~明治期に建築された土蔵を見ることができ、赤い瓦に白い漆喰壁という、風情あふれる町並みを楽しむことができる。
さらに、市内には「ひなビタ♪」のキャラクターパネルが約50体点在しているので、スタンプラリーと合わせてパネル探しも楽しんでみては。

鳥取県倉吉市が制作した「倉吉でひなビタ♪リアル体験マップ」

コラボグルメを堪能!

市内には、「ひなビタ♪」とのコラボメニューを提供する飲食店も多い。作中にも登場する「ちくわパフェ」を再現した「ティーラウンジ ダイアナ」はファンならずともぜひ訪れたい。また、第2回ちくわメニューグランプリで優勝した中華料理「新来軒」の「ちくわ春巻き」など、オリジナリティあふれるフードを満喫しよう。

■倉吉でひなビタ♪リアル体験マップ

期間:4月~終了日未定

電話:0858-22-8158(倉吉市役所 商工観光課)

スタンプ設置場所:鳥取県倉吉市魚町2568 赤瓦十号館 1F(倉吉白壁土蔵群観光案内所)、鳥取県倉吉市明治町1032(倉吉銀座商店街休憩所(福神館))、鳥取県倉吉市新町1(赤瓦一号館)、鳥取県倉吉市東岩倉町2280-3(倉吉淀屋)、鳥取県倉吉市西町2708(おもちゃと駄菓子のたいら)
休み:施設により異なる

時間:施設により異なる

料金:参加無料

交通:倉吉駅より路線バス市内線約12分、バス停赤瓦・白壁土蔵より徒歩5分(倉吉白壁土蔵群観光案内所)ほか

イベントHP URL:
http://kurayoshi-onp.com/