大友克洋プロデュースの「AKIRAセル画展」が開催。貴重なセル画の初公開も!

「ナイト・ベア」のシーンを再現したフォトスポットも登場

漫画家、映像監督をはじめ、多彩なジャンルで作品を生み出し続ける作家・大友克洋。自身の代表作にして監督も務めた、劇場版アニメーション映画『AKIRA』のセル画展が、池袋のMixalive TOKYO(ミクサライブ東京)4F Studio Mixaで開催される。

イベントタイトルはそのものずばり「大友克洋全集 AKIRAセル画展」。大友克洋自らが企画構成し、劇場版の新たな楽しみ方をプロデュースするセル画展となる。

現在、刊行中の「大友克洋全集」第1期に、「絵コンテ集」も含め複数巻上梓した劇場版関連書籍の中から、「原画・レイアウト集」にも収録した、大友監督私蔵のセル画や貴重な直筆レイアウト約600点超を、自身のチョイスにより初公開。

セル画展示は「NEO TOKYO」「NIGHT-MARE」「catastrophe theory」と大きくシーンを分けて、映画の設計を垣間見ることができる。また、名シーンの一つである「ナイト・ベア」のシーンを再現したフォトスポットも設けられている。

その他にも新企画が検討されており、随時公式ホームページやSNSなどで告知していくという。

■大友克洋全集 AKIRAセル画展
期間:2023年8月10日(木)~8月31日(木)
時間:10:00~20:00(最終入場時間 19:45)
場所:Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)4F Studio Mix
料金:1500円
HP:https://otomo-complete.com/special/akira-cell-drawing/index.html