ガンプラの箱絵などで知られるイラストレーターの開田裕治。彼の画業40周年を記念した展覧会「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」を、石ノ森萬画館にて10月26日(土)~12月15日(日)に開催する。
会場では、「機動戦士ガンダムF-91」「機動戦士Vガンダム」「機動武闘伝Gガンダム」「SDガンダムシリーズ」などから厳選した初公開の原画5点を含む約20点のデジタル&アナログ原画を展示。また、開田自身が原画からデジタルデータ化した「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」「機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー」の人気作品も。さらに、後半20年の間に描いたデジタル作品から自らセレクトしたお気に入りの作品を大判展示する。
「機動戦士ガンダム」のアナログ原画から、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のデジタル原画まで、ガンダムの歴史も感じられる作品がラインアップ。ガンプラの箱絵を、黎明期から描き続ける開田ならではの、ガンダムの魅力が体感できる展覧会だ。