
参加して楽しむトリックアートがズラリ
3月31日(土)、“日本のアニメ聖地88”に選定されている埼玉県川越市に、参加型トリックアートが充実する「トリック3Dアート IN COEDO」がオープン。国内外で活躍するトリックアート作家・服部正志氏がプロデュースする“見て、触って、体験できる”新感覚のミュージアムだ。
参加型トリックアートとは、目の錯覚を利用した絵画のことで、絵の前に人が立ったり、触ったりすることで、不思議な光景を再現できる。
同館には、沼から出てきたゾンビに足を掴まれているように見える「沼からゾンビ」や、お相撲さんの技を受けているような錯覚が楽しめる「はたきこみ」など、参加型の展示が多数そろう。

また、小江戸・川越市のシンボル「時の鐘」をモチーフにした「時の鐘に登る」や、川越祭りをイメージして製作された「ホローフェイス/川越祭りの三つのお面」といった、ご当地ならではのトリックアートも展示される。そのほか、どこから見ても絵の中のモナリザと目が合う「ホローフェイス モナリザ」など、「観る」作品もラインアップ。
館内の作品は全て撮影ができるので、トリックアートの不思議な世界をSNSなどで共有して楽しもう。

江戸時代を感じさせる町・川越市の新たな観光スポットに出かけてみては。
■トリック3Dアート IN COEDO
電話:049-298-4727
住所:埼玉県川越市元町1-13-1
時間:10:30~17:30(最終入館17:00)
休み:火曜
料金:高校生以上700円、4歳〜中学生500円※4歳未満無料
交通:本川越駅より徒歩10分、川越市駅より徒歩10分
公式HP:
http://kawagoe-trickart.com/