アニメーション映画「泣きたい私は猫をかぶる」の舞台となった愛知県常滑市で、同作を題材にした約10分のスピンオフ動画「泣きたいのに泣けない私」が完成し、とこなめ観光協会HP特設コーナーやとこなめ観光協会Youtubeチャンネルで配信中。
スピンオフ動画では、仕事に悩み落ち込んでいた一人の若い女性が、友人からアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」を勧められる。作品を見た彼女は、主人公ムゲのように強くなりたいと願い舞台となった愛知県常滑市へ行き、作品の世界を体感して、どこか懐かしさを感じる街の雰囲気に癒されていくというストーリー。
「泣きたい私は猫をかぶる」の監督で常滑市出身の柴山智隆監督の実弟である映画監督 柴山健次氏がスピンオフ動画の監督・脚本を担当。地元の常滑焼職人や「泣き猫」で使用された実際の風景がたくさん登場し、常滑市に訪れたくなるような作品に仕上がっている。