サマータイムレンダ

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和歌山県 和歌山市

サマータイムレンダ

「潮が死んだ――。」
幼馴染・小舟潮の訃報を聞いた網代慎平は、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた。家族や友人との再会、滞りなく行われていく葬儀。しかし、親友・菱形窓は「潮の死には不審な点があり、他殺の可能性がある」と慎平に告げる。
翌日、近隣の一家が突如として全員消えてしまう事件が発生。
時を同じくして、慎平はある不吉な噂を耳にする。
「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺される――!」
さらに、潮の妹・澪が「お姉ちゃんが亡くなる3日前に影を見た」と言いだして……!?
紀淡海峡に浮かぶ夏の小さな離島で、時をかけるSFサスペンスが、今幕を開ける――!

公式サイトTVアニメ『サマータイムレンダ』
公式SNSX(旧Twitter)
©田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

アニメ聖地「和歌山県和歌山市」みどころ

かつては、水戸、尾張とならぶ徳川御三家のひとつ、紀伊徳川家が治める和歌山藩の城下町として栄えた和歌山市。市の中心部にあり、歴史の名残として、和歌山市のシンボルとなっているのが和歌山城だ。もともとは1585(天正13)年に豊臣秀吉が弟の秀長に築城させたのが始まりとされている。現在「日本名城100選」のひとつに選定されており、天守閣では、徳川家ゆかりの品が多数見られるほか、和歌山市街地が見渡せる、大パノラマの景色が楽しめる。