全世界のアニメファンが選んだ 『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』発表

 一般社団法人アニメツーリズム協会(会長・富野由悠季、以下、当協会)は、2018年10月29日、『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』を「第31回東京国際映画祭」開催中の六本木ヒルズにて発表いたしました。
 当協会は2016年9月に設立し、全世界のファンからの投票に基づき『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)』を2017年8月に初めて選定し発表いたしました。そして、これを国内外に向けて広く発信するとともに、地域や企業、権利者の方々と連携して「アニメツーリズム」の振興に努め、日本のアニメ産業の隆盛に寄与する取り組みを行っております。
 『訪れてみたい日本のアニメ聖地88』は新しいアニメ作品や地域の盛り上がりなどを反映させていくため年毎の更新を行ってまいります。このため2018年6月から8月に「アニメ聖地投票」を実施したところ、海外からの投票率が昨年を上回り、多くの国・地域からの投票をいただくことができました。その結果をもとに、作品権利者の方々、地方自治体等との協議を行いながら選定作業を進め、最終的に当協会理事会にて『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』を決定いたしました。

 当協会は、世界のコンテンツ業界、映画映像ファンの注目を集める「第31回東京国際映画祭」会場にて『訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2019年版)』を発表し、国内外に向けた情報発信を行うことで、日本のアニメの力をさらに活かした地域の活性化、インバウンド促進、さらにはコンテンツ価値のさらなる向上に寄与してまいります。

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