「『鈴⽊敏夫とジブリ展』また、会えたね!」 福岡展に新エリアが登場!

鈴木敏夫が愛した約1万本の映画を紹介

(C)RENGAYA ©Studio Ghibli

京都、東京、岩手と展開してきた「『鈴木敏夫とジブリ展』また、会えたね!」。「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」、「大・中・小トトロフォトスポット」など、名作の世界に迷い込める立体造型物やフォトスポットが楽しめることで好評を得ている本展に、6月からスタートした福岡展から新エリアが登場している。

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新エリアの名前は「鈴木敏夫の映画コレクション」。テレビ番組表のチェックから1日が始まるという鈴木氏は、好きな映画、これから観たい映画を、監督や俳優でまとめてブルーレイディスクに残しているという。今回の展示では、それらのコレクションの中から入手可能な作品を収集。過去の名作から、隠れた1本まで、鈴木氏が愛した映画の歴史も伺えるコレクションが楽しめる。

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またこの展覧会では、鈴木氏が⼦ども時代から読んできたマンガや小説、今もなお旺盛な好奇⼼で読み続けている歴史本やノンフィクション、評論本など約8800冊も紹介。映画プロデューサー、編集者としての鈴木氏が、どんな書籍、映画から影響を受けてきたのかがわかる興味深い内容となっている。

■「鈴⽊敏夫とジブリ展」また、会えたね!  福岡展
期間:6月9日(金)~8月31日(木)
休館:月曜 ※7月17日(月・祝)は開館。7月18日(火)は休館。また8月14日(月)・15日(火)は開館。8月16日(水)は休館
会場:福岡市博物館
HP:https://suzukitoshio-ghibli-fukuoka.com/