『ウルトラマンJET』が就航‼

 日本トランスオーシャン航空(JTA、本社 那覇市、社長 丸川 潔)が、㈱円谷プロダクションとのタイアップにより特別デザイン機『ウルトラマンJET』を就航することを発表した。
 JTAは、沖縄に拠点を置く航空会社としてこれまで『ジンベエジェット』や『空手ジェット』などの特別塗装機を就航するだけでなく、機内インテリアへの『紅型』( 沖縄の伝統的な染色技術 )採用、機内サービスを通しての『しまくとぅば』(琉球方言の意)普及等、地域貢献・地域活性化の取り組みを展開してきた。
 今回は、ウルトラマンシリーズの生みの親の一人である金城哲夫氏の出身地である沖縄県南風原町をはじめ、沖縄県、一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、南風原町観光協会とともに、地域の魅力発信を通した観光誘客の推進、観光振興の更なる発展を図る取り組みとして実施に至ったという。
 JTA特別デザイン機『ウルトラマンJET』の概要は以下の通り。

■運航期間
(予定)2018年10月30日(火)~2019年4月30日(火)の6ヵ月間
■運航機材
ボーイング737-800型機 1機
(機種略号 73H、座席数 165席、機体番号JA09RK)
■運航路線
JTAの737-800型機就航路線

 なお、運航スケジュールは、当日および翌日分を下記の特設サイトで告知していくとのこと。

JTA ウルトラマンジェット
※運航初便は2018年10月30日(火) JTA601便(那覇発07:15→石垣着08:15)を予定しています
※運航開始日および運航初便は、急な機材変更などにより予告なく変更する場合があります