アニメ13話までを追体験!「アニメーション 呪術廻戦展」会場リポート

充実の関係者コメントで辿るアニメ「呪術廻戦」

「アニメーション 呪術廻戦展」が、7月2日から東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(東京都渋谷区)で開催中だ。アニメ「呪術廻戦」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々のマンガを原作とした人気作品。本展覧会は「テレビアニメの追体験」をコンセプトとし、8月1日(日)までは前期、「呪胎戴天」「幼魚と逆罰」編として第1話から第13話までをテーマにした内容が展示されている。

会場内では、原画や絵コンテといった貴重な資料の数々を展示。朴性厚監督や瀬下恵介アニメーション・プロデューサー語る各シーンへの手応えや、原画スタッフの仕事を湛えたコメントと合わせて、その見どころが細やかに語られる。

 また、コーナーごとにスマホARアプリ「HoloModels™」を使用したアニメの声優陣による録り下ろし音声ガイドも用意。、榎木淳弥(虎杖悠仁役)、内田雄馬(伏黒恵役)、瀬戸麻沙美(釘崎野薔薇役)によるそれぞれのトークで、名台詞の再現や製作エピソードも併せて楽しめる。

注目度の高いフォトスポットでは、人気キャラクター、五条悟の等身大フィギュアと、第一話冒頭で主人公・虎杖と五条が対峙した部屋の再現セットも展示。その迫力は必見もの。
 

イベント限定のショッピングバッグ(¥500)

入場特典である虎杖、伏黒、釘崎の呪術高専学生証(画像上)のほか、物販では本展示会用の描きおろしイラストを使用した缶バッチ、アクリルキーホルダー、アクリルフィギュアなど様々なイベント限定グッズも登場。人気を博しそうだ。

なお「アニメーション 呪術廻戦展」は、8月6日(金)~9月5日(日)の日程で、後期「京都姉妹校交流会」「起首雷同」編(第14話から第24話までがテーマ)も展開。入場特典なども含め、展示内容が変更される後期にも、大いに注目が集まりそうだ。

■「アニメーション 呪術廻戦展」
期間:7月2日(金)~9月5日(日)
※8月2日(月)~5日(木)は展示替えのため展示エリア、物販エリア共に休館
会場:東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA
HP:https://tokyoanimecenter.jp/event/anime_jujutsukaisenten/

(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会