上野の森美術館で、永井豪の貴重な直筆マンガ原稿などが見られる!

永井豪のイマジネーションの世界を堪能

会場には600点以上の貴重な作品が展示されている

社会現象を巻き起こした「ハレンチ学園」や巨大ロボットマンガの金字塔「マジンガーZ」、実写化もされた「デビルマン」など、さまざまなジャンルの作品を生み出してきた、マンガ界の鬼才、永井豪。彼の画業50周年を記念して行われる巡回展「画業50年“突破”記念 永井GO展」が、9月29日(日)まで上野の森美術館で開催中。

本展では、デビュー作から最新作までの貴重な直筆マンガ原稿やカラーイラストなどを、「鬼・悪魔」、「ロボット」、「ギャグ」、「魅力的なヒーロー・ヒロイン」といったジャンル別に紹介。このほかにも、「マジンガーZ」や「デビルマン」の世界観をイメージしたエリアや、普段は見ることができない秘蔵資料なども展示するほか、永井豪のデビューまでの道のりをマンガ化した作品なども初公開されている。

これまでに350を超える作品を発表し、現在もとどまることを知らない永井豪のイマジネーションの世界が存分に楽しめる展覧会だ。

■「画業50年“突破”記念 永井GO展」
会期:開催中~9月29日(日)
会場:上野の森美術館
時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
料金:一般・大学生1600円、高校・中学生1000円 ※小学生以下無料
HP:https://nagai50ten.com/