夜は妖怪のライトアップで恐怖が倍増!? 鳥取県の「水木しげるロード」がリニューアル

昼夜問わず楽しめる演出が魅力!

夜になると妖怪の照明が点灯する
(C)水木プロ

7月14日(土)、“日本のアニメ聖地88”に選ばれている鳥取県境港市の「水木しげるロード」がリニューアルオープン。1993年の誕生から今年で25周年を迎える“妖怪に会える道”が装いも新たに生まれ変わる。

境港駅から続く約800mの通り「水木しげるロード」には、177体の妖怪ブロンズ像が立ち並ぶ。今回のリニューアルでは、各所に点在していた妖怪ブロンズ像が5つのゾーンに分けて展示される。
スタート地点となる境港駅前から妖怪広場までの「水木マンガの世界」ゾーンには、水木しげる先生執筆中の像やゲゲゲの鬼太郎の塔、妖怪トーテムポールが来訪者を出迎えてくれる。続く「森にすむ妖怪たち」ゾーンには、キジムナーやコロポックルなどカワイイ妖怪がお目見え。

観光スポットとして人気の「水木しげるロード」
5つのゾーンに分けられた水木しげるロードのMAP

妖怪神社のある「神仏・吉凶を司る妖怪たち」ゾーンでは、シーサーや座敷童などが姿を現す。その先にある「身近なところにひそむ妖怪たち」ゾーンには、鬼太郎と目玉おやじをはじめ、ねこ娘やねずみ男といったお馴染みの妖怪たちが登場。そして、終着点の「水木しげる記念館」前の「家に棲む妖怪たち」ゾーンでは、天井なめや傘化けが待ち構えている。
夜には、「水木しげるロード」初となる光の演出を展開。妖怪をモチーフにした影絵がロード全線に投射されるほか、妖怪ブロンズ像のライトアップなどが楽しめる。

歩道が広くなり、休憩所も増設されるなど、ますます観光しやすくなった「水木しげるロード」へ妖怪たちに会いに行こう!
 

「水木しげるロード」リニューアルオープン
日程:7月14日(土)
電話:0859-47-0126
住所:鳥取県境港市大正町周辺
休み:なし
時間:24時間※ライトアップは20:00~22:00
料金:観覧無料
交通:境港駅よりすぐ

境港駅前には、目玉おやじの街燈が集結!