鳥取県境港市を走る鬼太郎列車がリニューアル!

鬼太郎やねこ娘など6種類の列車が続々登場

漫画家・水木しげる氏の故郷である鳥取県境港市を走る鬼太郎列車が2018年1月より順次リニューアル。JR境線米子駅から境港駅を結ぶ列車、全6種の外装や内装が変更される。

リニューアルは3回に分けて実施。1月は“砂かけばばあ”と“こなきじじい”、3月は“鬼太郎”と“ねこ娘”、7月は“目玉おやじ”と“ねずみ男”の列車がお目見え。メインキャラクター以外にも“ぬりかべ”や“一反木綿”などが一緒に描かれており、列車全体が“鬼太郎ワールド”に変身する。また、キャラクターとともに鳥取県の観光スポットが外装に描かれているのもポイント。“砂かけばばあ”列車には県のシンボル鳥取砂丘、“鬼太郎”列車には日本の白砂青松100選にも選ばれた景観地の大山・弓ヶ浜、“ねこ娘”列車は美しい海岸線と海鮮が名物の美保関が登場している。

さらに、フォトジェニックな撮影スポット席も見逃せない。肩に“目玉おやじ”が乗っているように見える座席が設けられていたり、座席の背もたれに“鬼太郎”や“ねこ娘”のイラストが施されていたりと、思わず写真を撮りたくなる内装に変更される。

7月には“日本のアニメ聖地88”に選定されている“水木しげるロード”も生まれ変わる。シンボルであるキャラクターのブロンズ像がカテゴリー別に再配置されるほか、夜間には照明演出を実施。昼間はもちろん、夜も妖怪の世界を楽しめるスポットにリニューアルされる。

装いも新たに登場する鬼太郎列車に乗って、鳥取県を旅してみよう。

2018年1月から7月にかけて変更される鬼太郎列車

■JR境線鬼太郎列車がリニューアル
電話:0859-32-8056(JR西日本米子支社営業課)
URL:http://www.yonago-air.com/tourismnews/item4044