釣りキチ三平

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秋田県 横手市

釣りキチ三平

東北の山村で、釣り名人として名高い祖父・一平と暮らす明るい少年・三平三平(みひらさんぺい)。祖父譲りの釣りの才能を活かし、巨大イワナなどの怪魚&珍魚を知的な駆け引きの末に釣って釣って、釣りまくる大人気フィッシング・ストーリー。原作のコミックは1973年に連載が開始し、アニメ版の放送がスタートしたのは1980年だが、全編手描きならではの味わい深い映像やドラマチックな演出は、今なお色あせることのない魅力に満ちている。「釣りキチ三平」の舞台でもあると同時に原作者・矢口高雄氏の故郷でもある秋田県横手市には、2019年にリニューアルオープンした「横手市増田まんが美術館」があり、同氏に関連する作品やマンガ原画が豊富にそろっている。

監督岡部英二、新田義方
制作会社日本アニメーション
放送時期1980年4月~1982年6月
原作矢口高雄(講談社「週刊少年マガジン」連載)
公式サイト釣りキチ三平 | 作品紹介 | NIPPON ANIMATION
©矢口高雄/講談社・日本アニメーション

アニメ聖地「秋田県横手市」みどころ

横手市のユニークな観光では「かまくら館」がオススメ。ここではなんと1年中かまくらが体験できる。いかにも雪国ならではのスポットだ。その他、秋田県屈指の名所としても知られる横手市増田町の真人公園では、春には見事な桜の姿を楽しめる。グルメでは、日本三大焼きそばのひとつ「横手やきそば」(写真)が名物。麺の上にのった半熟の目玉焼きを崩しながらいただこう。

アニメ聖地88認定プレート&ご朱印設置場所

【ご朱印スタンプ設置場所】
横手市増田まんが美術館
【住所】
秋田県横手市増田町増田字新町285